現代幼児教育学科
現代幼児教育学科 1年
鈴木 梨絵留さん
- 愛知みずほ短大を選んでよかったことは?
- 子どもと触れ合える機会が
実習以外でも充実していること。
想像していた以上に、1年次から実践的な学びが充実していて驚きました。一番印象的だったのが、保育実習が始まる前から子どもと触れ合える機会があること。最近では、近隣の保育施設の子どもがキャンパスにやってきて、一緒に遊ぶ体験をしたんです。保育の楽しさや難しさ、子どもと接する際に意識するポイントなど、実際に経験してみないとわからないことばかりで、実習に向けて心の準備ができました。
- 大学の授業って、高校までとどう違うの?
- 自分で考えたり、自分から行動して、
積極的に学ぶ姿勢がとても大切!
大きく違うのは、グループワークやディスカッション、プレゼンテーションを取り入れた授業が多いこと。例えば「保育内容指導法」の授業では、実際の保育現場を想定して1日の流れや活動内容を考え、それをもとに先生役・子ども役に分かれて模擬保育を行います。一つひとつ自分たちで考え、資料を調べたり、グループで意見を出し合いながら進めていくのは大変だけれど、自分で考える力や行動力が身についた気がします。
- 担任の先生がいなくても不安じゃない?
- 頼れる人がたくさんいるから大丈夫!
チューター制の安心感もポイント。
担任代わりのチューターと呼ばれる先生がいて、困ったことがあればなんでも相談できる心強い存在。また、少人数制だから教員と学生の距離が近く、チューター以外の先生方もこまめに声をかけてくれるんです。私は県外からの進学なので最初は不安もあったけれど、安心して短大生活を楽しんでいます。
「乳児保育」では、子育て支援制度や子どもに関する法律、保育現場における現状と課題を理解した上で、3歳未満児の発達過程に沿った保育内容を学びます。それをふまえて「乳児保育」では、乳児の援助技術をはじめ、遊びのアイデア、保育環境の衛生管理、保護者との連携方法などを修得。全体を通してグループワークやロールプレイ、プレゼンテーションを取り入れ、自分の意見を伝える積極性や、チームで課題に取り組む協調性を養います。また、学びの仕上げとしてグループで指導計画を作成し、模擬保育を発表します。
子どもの頃、
よく発熱したりケガをしたのはなぜ?
成長過程にある子どもは免疫力が弱く、からだの中にウイルスや細菌が侵入しても追い出せずに発熱してしまいます。また、筋力や運動能力が未発達のため、転んだりぶつかったりしてケガをしやすいのです。幼児期からからだを動かす機会を増やすことで、体力はもちろん免疫力の向上にもつながります。