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2023.09.21

子供と母体で違う記述内容

母子健康手帳は、子供と母体について細かく書き込むことができ、子育てについて参考にできる情報等が載っているため、とても大切なものだと思った。また、子供について書き込むところが多く、出産から7歳以降まで書き込めるが、母体については、妊娠中から産後までなので、子どもと比べると少ないことが分かった。母体の記述内容には、歯の状態の項目があり、関係がないと思っていた場所だったので驚いた。

さらに、子どもは健康診査が思っていたよりも頻繁にあり、生まれたばかりのころは1年に4回程度していたことが分かった。1歳では年に2回、2歳以上になると年に1回と徐々に減っていた。母体には健康診査が無く、その代わりに経過や状態の変化が記述できるようになっていた。今回母子健康手帳について調べたことで、子どもについて記述する項目はたくさんあったが、母体については少なく、健康診査も無いのだと初めて知ることができた。

母に母子健康手帳について聞いてみると、子どもの成長を見返すことができ、予防接種の受けた記録が載っているので、とても役に立ち、なくてはならないものだと教えてくれた。私自身、このレポートを書くために母子健康手帳を見てみると、母の言うように、とても役に立つものだと改めて思った。母子健康手帳は、妊娠中にも役立つので、子どもがいる人にとっても大切なものだと感じた。

(あ)

writerこの記事を書いた人

名前
私の母子健康手帳
所属
愛知みずほ短期大学

フリーワード

第3-5代学園理事長である瀬木三雄医学博士は、「母子手帳」の発案をはじめ、母子衛生の基礎を築き上げるなど、母子手帳を通して母子の健やかな心と体の成長に大きく貢献しました。 調べ学習を通して母子健康手帳について学び、「私の母子健康手帳」を顧みます。