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2023.09.21

記録から思うこと

今まで母子健康手帳を見ることがなかったので、自分自身のことについて非常に細かく書かれていたことに驚きました。また、予防接種の記録を見て、小さいときは多くの種類のワクチンを接種していて、病院に連れて行くのは大変だったのではないかと思いました。母体の項目では、身体のことのほかに職業・仕事をする時間・住居の騒音・日当たりなど、身の回りの事や日常生活のことなどが細かく書かれていて、赤ちゃんを産むうえで、身体だけでなく環境もとても大切なのだと感じました。

今までにかかった主な病気の項目を見ると、私は麻疹や水痘など、小さい子がかかりやすい感染症に何一つかかっていないことが分かり、両親が病気などにかからないように育ててくれたのだと思って嬉しくなりました。

母子手帳は、子供の成長発達や安心して子育てをするために重要な物で、親にとっても子どもにとっても思い出になると思いました。私も将来子どもを授かることになったら、子どもが大きくなってから一緒に見返せるようになるまで記録を残したいです。また、今回の課題を通して、改めて今日までの18年間、愛情を注いで大切に育ててくれたのだと実感しました。母子手帳について興味を持ったので、今度は母子手帳の歴史についても調べてみたいです。

(s)

writerこの記事を書いた人

名前
私の母子健康手帳
所属
愛知みずほ短期大学

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第3-5代学園理事長である瀬木三雄医学博士は、「母子手帳」の発案をはじめ、母子衛生の基礎を築き上げるなど、母子手帳を通して母子の健やかな心と体の成長に大きく貢献しました。 調べ学習を通して母子健康手帳について学び、「私の母子健康手帳」を顧みます。