養護教諭コースの授業に、卒業生がゲストスピーカーとして帰ってきました！現在、歯科助手のお仕事をしているそうで、歯科助手の目線から、学校現場で生かしてほしい歯科保健の知識と保健指導についてお話ししてくれました。

毎年学校で行われる歯科検診がなぜ大切なのか。歯ぎしりをしている子のメンタル面、むし歯の多い子の生活習慣など、口腔状態から背景にある問題が見えてくるそうです。それらを気にかけながら、検診や指導をすることが大切だと教えてくださいました。

さて、ここからは染めだし体験！まずはいつも通りに歯をみがきます。

それから歯垢染色液を使って、汚れが残っている部分を染色。しっかりみがいているつもりでも、意外とみがき残しがあるもの…

みがき残しができやすい所を鏡でチェックしながら、もう一度歯をみがいていきます。

体験をまじえながら正しい歯のみがき方をレクチャーしてくれました。学校での保健指導に生かせます。

その他にも、学校現場で歯や口のけがが発生した時の処置方法についてなど、みっちり伝授。学生たちも真剣にメモを取っていました。

ありがとうございました！引き続きのご活躍を応援しています🦷✨