母子健康手帳は、子供と母体について細かく書き込むことができ、子育てについて参考にできる情報等が載っているため、とても大切なものだと思った。また、子供について書き込むところが多く、出産から7歳以降まで書き込めるが、母体については、妊娠中から産後までなので、子どもと比べると少ないことが分かった。母体の記述内容には、歯の状態の項目があり、関係がないと思っていた場所だったので驚いた。
さらに、子どもは健康診査が思っていたよりも頻繁にあり、生まれたばかりのころは1年に4回程度していたことが分かった。1歳では年に2回、2歳以上になると年に1回と徐々に減っていた。母体には健康診査が無く、その代わりに経過や状態の変化が記述できるようになっていた。今回母子健康手帳について調べたことで、子どもについて記述する項目はたくさんあったが、母体については少なく、健康診査も無いのだと初めて知ることができた。
母に母子健康手帳について聞いてみると、子どもの成長を見返すことができ、予防接種の受けた記録が載っているので、とても役に立ち、なくてはならないものだと教えてくれた。私自身、このレポートを書くために母子健康手帳を見てみると、母の言うように、とても役に立つものだと改めて思った。母子健康手帳は、妊娠中にも役立つので、子どもがいる人にとっても大切なものだと感じた。
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