母子健康手帳には昔から、母子の健康と安全について記録されてきたことが分かりました。そして、自分自身の健康状態を記録しておくことは、同じようなことが起きた時に役立てられるので、とても大切だと感じました。今回の課題は、自分の母子健康手帳を初めて詳しく見るきっかけとなりました。自分が生まれる前から記録されていて、どのように生まれ育ってきたかが分かり新鮮な気持ちになりました。身長や体重の記録だけでなく、出来たことやその頃の生活状況の記録なども残っており、こうして大きくなった今でも振り返ることができるのが、母子健康手帳の役割や良さであると思いました。
さらに、お母さんの悩みなども書いてあったので、当時悩んでいたことも知ることができ、ここまで育ててくれたことに改めて感謝の気持ちを持つことができました。しかし、お父さんも一緒になって子どもの健康や発育に関心を持つことができるような取り組みが、もう少しあると良いとも思いました。家族みんなで育てることが子どもにとって大切であり、全員で共有していく必要があると思います。
自分の母子健康手帳の最後に、生まれた頃の手形と足形のスタンプがあり、すごく小さくて今とは全然違うなと思いました。ここまで成長し健康に過ごせていることは決して当然ではありません。自分が親になった時も、子どもが見返した時に色々なことが知れるよう、母子健康手帳にたくさん書いてあげたいです。
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